浮御堂 西教寺 延暦寺 日吉大社 近江神宮 三井寺 石山寺 建部大社 岩間寺 立木観音
 会員名:浮御堂(満月寺)
 

大津市本堅田1−16−18
TEL 077-572-0455
拝観時間 8:00〜17:00


動画で紹介
   
 
聖観音座像 重要文化財
観音堂 登録文化財 茶室玉鈎亭 登録文化財
     
 
 
近江八景の一つ堅田の落雁として有名な堅田の浮御堂は、びわ湖の最狭部に位置し、海門山満月寺と称する禅寺で京都紫野大徳寺に属する。昔一条天皇の長徳年間(995年頃)比叡山横川恵心院に住した源信(恵心)僧都が、びわ湖を山上より眺め湖中に一宇を建立して自ら一千体の阿弥陀仏を刻んで「千仏閣」「千体仏堂」と称し湖上通船の安全と衆生済度を発願したに始まる。因みに僧都は、我が国の宗教思想に大きな影響を与え、浄土教学の基礎を樹立した「往生要集」の著者である。真宗伝灯第六祖と仰がれている。
堅田の地は、その後、建武の始めより元亀天正に至る間に、度々戦場となり、当寺も漸次荒廃に帰したが、徳川時代になり、大徳寺の住持、湘南宗げん、大岫宗般、等によって復興された。江戸時代より昭和九年までの浮御堂は桜町天皇より御能舞台の御下賜を仰いで建立したものである。観音堂の聖観音座像は、重要文化財であり平安時代、約九百年前の尊像である。
現在の浮御堂は、昭和十二年の再建で「阿弥陀仏一千体」を安置して「千体仏」と称している。「多数功徳作善信仰」という平安時代の信仰、一体よりも二体、三体と数多くの仏像を作る事に、功徳ありと考えた様子を今日に伝えている。
浮御堂は湖中に突出している為、東に伊吹山、長命寺山、近江富士(三上山)、沖の島、西に比良連峰、比叡山等、眼前に湖水を一眺出来る。風景絶佳の地点で風化雪月それぞれの趣があり、境内の老松も閑寂な寺域にふさわしい。古くより堅田は京都に近く湖上交通の要地で、一休和尚、蓮如上人が錫をとどめ、芭蕉、一茶、広重、北斎等が杖をひいて多くの詞歌、絵画を残している。
 
 
交通安全・学業成就のお守り 近江八景絵はがき
   
 
 
◆公共交通機関

JR堅田駅からバス「堅田出町」下車 徒歩5分
(土・休日は「浮御堂前」までの バスあり)

◆自動車

湖西道路真野ICから10分 普通車25台